科学と仮説/アンリ・ポアンカレ/南條郁子

ちくま学芸文庫 ホ23-1 Math & Science


科学と仮説/アンリ・ポアンカレ/南條郁子

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1,210 円 (税抜き)

著者アンリ・ポアンカレ(著) 南條郁子(訳)出版社筑摩書房発売日2022年01月ISBN9784480510914ページ数325Pキーワードかがくとかせつちくまがくげいぶんこほー23ー1 カガクトカセツチクマガクゲイブンコホー23ー1 ぽあんかれ あんり POINC ポアンカレ アンリ POINC9784480510914内容紹介科学の要件とは何か? 仮説の種類と役割とは? 数学と物理学を題材に、関連しあう多様な問題を論じる。規約主義を初めて打ち出した科学哲学の古典。===数学はなぜ科学といえるのか、連続体や幾何学空間の概念はどこから生まれたか、仮説にはどういう役割と種類があるか、科学は自然に対してどういうスタンスをとるべきか——。「ポアンカレ予想」の提唱者としても名高い科学者が、数学・物理学を題材に、関連しあう多様な哲学的問題を論じる。「幾何学の公理や物理学の原理は、人間が自由に決めた定義、あるいは人間の精神が創った規約である」という「規約主義」の立場を打ち出した。科学の要件に迫り、刊行時大反響を呼び、アインシュタインら若き科学者たちを「何週間か呪文をかけられたように」高揚させたという科学哲学の古典。オリジナル新訳。===幾何学の公理や物理学の原理——それらは人間の精神が創った規約である===

目次

はじめに第1部 数と大きさ第1章 数学的推理の本性について第2章 数学的な大きさと実験第2部 空間第3章 非ユークリッド幾何学第4章 空間と幾何学第5章 実験と幾何学第3部 力第6章 古典力学第7章 相対運動と絶対運動第8章 エネルギーと熱力学第3部の全体的結論第4部 自然第9章 物理学における仮説第10章 近代物理学の理論第11章 確からしさの計算第12章 光学と電気学第13章電気力学第14章物質の終わり出典索引訳者による解説とあとがき
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 数と大きさ(数学的推理の本性について/数学的な大きさと実験)/第2部 空間(非ユークリッド幾何学/空間と幾何学 ほか)/第3部 力(古典力学/相対運動と絶対運動 ほか)/第4部 自然(物理学における仮説/近代物理学の理論 ほか)

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