教育は社会をどう変えたのか 個人化をもたらすリベラリズムの暴力/桜井智恵子

 


教育は社会をどう変えたのか 個人化をもたらすリベラリズムの暴力/桜井智恵子

bookfan 2号店 楽天市場店

2,750 円 (税抜き)

著者桜井智恵子(著)出版社明石書店発売日2021年09月ISBN9784750352527ページ数286Pキーワードきよういくわしやかいおどうかえた キヨウイクワシヤカイオドウカエタ さくらい ちえこ サクライ チエコ9784750352527内容紹介ずっと前からすでに、私たちの社会では生き延びることが難しくなっていた。——本書は、政治・経済の在り方を教育の歴史とともにたどり直し、「個人化」された社会を鮮やかに分析する。市民社会に埋め込まれた経済原理から離れ、世界の別のあり方を構想する、今こそ必要な一冊。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次リベラリズムの暴力/第1部 子どもと大人の現在(子どもの現在/大人社会の現在)/第2部 経済的教育史(戦後教育の枠組—「自己責任」の誕生/資本主義が求めた道徳教育)/第3部 不平等の正当化(公教育における「多様化」という問題—岡村達雄を手がかりに/「子どもの貧困」という隠蔽—釜ヶ崎の社会史から ほか)/第4部 資本と教育(能力主義を支える特別支援教育—モンスターは誰か/EdTechとコロナショック—「なんと素晴らしい瞬間」)/希望のありか—「存在承認」というアナキズム

この商品の詳細を調べる


本・雑誌・コミック » 人文・地歴・社会 » 人文・思想 » 教育 » 学校教育
コロナショック /EdTech リベラリズム