ヤクザと過激派が棲む街/牧村康正

 


ヤクザと過激派が棲む街/牧村康正

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1,980 円 (税抜き)

著者牧村康正(著)出版社講談社発売日2020年11月ISBN9784065216750ページ数334Pキーワードやくざとかげきはがすむまち ヤクザトカゲキハガスムマチ まきむら やすまさ マキムラ ヤスマサ9784065216750内容紹介かわぐちかいじ氏激賞!「浅間山荘事件以後、新左翼過激派はどうなったのか、何と山谷でヤクザと激突していた。革命か抗争か、これは共に暴力を肯定したもの同士が存在を懸けて渡り合った血の記録だ。読まずにはいられない」戦後復興にまい進する東京の片隅で、高度成長を支えた日雇い労働者たちが集まった山谷のドヤ街。一億総中流化社会からふるい落とされた、消したい過去を持つ無宿人たちがやけっぱちの賑わいに片時の安息を見出していたこの街は、およそ40年前、いまやともに絶滅危惧種となった「ヤクザ」と「過激派」の抗争による殺戮の場と化した。なぜヤクザと過激派はこの街で全面衝突を余儀なくされたのか?日雇い労働者たちのオアシスはなぜ衰退したのか?ヤクザに存在意義はあるのか?左翼活動家に大義はあったのか?繁栄から取り残された労働者たちと、時代から見捨てられた過激派、欲望に取り憑かれた暴力団、さらには警察権力を交えたヤケクソの暴力がほとばしる、戦後史に埋もれた「日本社会の歪」が激しく暴発するピカレスク・ノンフィクション!序章革命か抗争か第一章現場闘争第二章暴力手配師を撃て第三章ドヤ主と活動家第四章過激なる者たち第五章いいかげんな男第六章左翼・右翼・ヤクザ第七章金町戦 皇誠会登場第八章金町戦 互助組合の策謀第九章金町戦 撮影現場の悲劇第十章金町戦 襲い来る銃弾第十一章戦線離脱第十二章映画と民間権力第十三章山口組國粋会第十四章それぞれの戦後終章北帰
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次革命か抗争か/現場闘争/暴力手配師を撃て/ドヤ主と活動家/過激なる者たち/いいかげんな男/左翼・右翼・ヤクザ/金町戦 皇誠会登場/金町戦 互助組合の策謀/金町戦 撮影現場の悲劇/金町戦 襲い来る銃弾/戦線離脱/映画と民間権力/山口組國粋会/それぞれの戦後/北帰

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