ロンメル将軍 副官が見た「砂漠の狐」/ハインツ・ヴェルナー・シュミット/清水政二/大木毅

角川新書 K-331


ロンメル将軍 副官が見た「砂漠の狐」/ハインツ・ヴェルナー・シュミット/清水政二/大木毅

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1,430 円 (税抜き)

著者ハインツ・ヴェルナー・シュミット(著) 清水政二(訳) 大木毅(監訳)出版社KADOKAWA発売日2020年09月ISBN9784040823478ページ数377Pキーワードろんめるしようぐんふくかんがみたさばくの ロンメルシヨウグンフクカンガミタサバクノ しゆみつと はいんつ W. S シユミツト ハインツ W. S9784040823478内容紹介「『砂漠のキツネ』の指揮・統帥 その実態が活写される!」大木毅氏ロンメル軍団の激戦を描いた名著、復刊!!北アフリカ戦役。そこは、天国と地獄が同居する場所だった!「名将」として今も名高いロンメルの副官で、のちに重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿を描く。勝利と敗北が二転三転する戦場で、ロンメルはいかに行動し、采配をふっていたのか?1950年に南アフリカで刊行された『ロンメル将軍』(原題は "With Rommel in the Desert" 『ロンメルとともに砂漠で』)はベストセラーになり、翌年にはイギリスの出版社からも新版が出されて、英語圏に広まった。また、南アフリカ版刊行と同じ年には、ドイツ語版も出版されている。そして、1971年には、角川文庫から邦訳版が刊行されたのである。この書は、ロンメルのイメージに大きな影響も与えることになったのだ!『「砂漠の狐」ロンメル』『独ソ戦』の著者・大木毅氏による監訳者解説も収録。「さあ、再びわれらの仲間を、想い出のうちに、砂漠の暁や陽光を受けて白く色褪せた軍帽のもとに団結せしめよ。とっくの昔に言われていなければならなかったことを唱えようではないか。「戦友よ、お前はアフリカでの責務をよく果たしたぞ!」」(「序文」——1941年にドイツ・アフリカ軍団麾下第二一装甲師団長を務めたH・フォン・ラーフェンシュタイン退役中将による、より)
※本書は、1971年に小社より刊行された作品を復刊し、新たに解説を加えたものです。底本には1976年の8刷を使用しました。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次ロンメルの幕僚となる/トリポリの「ブラフ」/オアシスの冒険/将軍の「シュトルヒ」機で砂嵐の中を/トブルクの門戸にて/将軍ラクダに乗る/ピラストリーノの攻撃/ハリケーン機、ロンメルを襲う/スターリングラードのパウルス—私のエリトリアでの物語/国境の「戦斧」〔ほか〕

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