ハヤカワ文庫 NF 348 〈数理を愉しむ〉シリーズ
著者ロバートP.クリース(著) チャールズC.マン(著) 鎮目恭夫(訳)出版社早川書房発売日2009年04月ISBN9784150503482ページ数538Pキーワードそりゆうしぶつりがくおつくつたひとびと2せかんど ソリユウシブツリガクオツクツタヒトビト2セカンド くり−す ろば−と P. CR クリ−ス ロバ−ト P. CR BF15395E9784150503482内容紹介2008年ノーベル賞を与えられた対称性の自発的破れとは一体何なのか。素粒子にはなぜ「香り」や「色」があるのか。素粒子物理学の謎めいた側面は、その歴史を知ればがぜん興味深くなる。アインシュタインからファインマン、南部、ワインバーグ、ゲルマンといった天才たちがどんな発想で難題を解決し、その理論を実験家が匠の技と駆引きとでいかに立証したか…物理学者の営みを詳細なインタビューで再構成する名著。(全2巻)。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次3 弱い力(承前)(統一への歩み/破れた対称性)/4 強い力(八道説/王様とクォーク)/5 大いなる統合(ヒドラ退治(その2)/くるくる変わった中性カレントの発見 ほか)/6 統一(時間のはじまり/物理学の終焉)