戦争語彙集

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戦争語彙集

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オスタップ・スリヴィンスキー ロバート キャンベル 岩波書店センソウゴイシュウ オスタップスリヴィンスキー ロバートキャンベル 発行年月:2023年12月26日 予約締切日:2023年10月31日 ページ数:286p サイズ:単行本 ISBN:9784000616164 スリヴィンスキー,オスタップ(Сливинський,Остап) 詩人、翻訳家、文芸評論家、エッセイスト。ウクライナのリヴィウ出身、在住。ウクライナ・カトリック大学文芸学科准教授。中東欧文学・比較文学を教える。ペン・ウクライナ副代表。多数の受賞歴を持つ、ウクライナを代表する詩人。英語、ポーランド語、ロシア語作品のウクライナ語への翻訳も多く手掛け、さまざまな国際プロジェクトにも従事している キャンベル,ロバート(Campbell,Robert) 近世・近代文学を専門とする日本文学研究者。文学博士。早稲田大学特命教授、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問、国文学研究資料館前館長、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 戦争語彙集(バス/スモモの木/おばあちゃん/痛み/稲妻 ほか)/戦争のなかの言葉への旅(列車から、プラットフォームに降り立つー行き交う人々と言葉/人形劇場の舞台袖で、身をすくめるー言葉の意味が変わるとき/階段教室で、文学をめぐる話を聞くー断片としての言葉/ブチャの団地で、屋上から見えたものー引き裂かれたランドスケープ/シェルターのなか、日々をおくるーとどまる空間で、結び合う人々/明るい部屋で、壁に立てかけられた絵を見るー破壊と花作り) 戦争の体験は、一人ひとりが言葉に抱く意味を変えてしまっていた。ウクライナを代表する詩人が、戦火を逃れてきた避難者の支援をしながら証言を聴き取り、七七の単語と物語で構成した文芸ドキュメントを、ぜひ日本に紹介したいと願ったロバートキャンベルが自ら翻訳。現地を訪ね、危機と向き合う詩人や避難者たちの声をつぶさにたどる行程を、新たな思索として綴った手記とともにおくる。 本 小説・エッセイ 外国の小説

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