光源氏ものがたり 上 (角川文庫)

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光源氏ものがたり 上 (角川文庫)

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角川文庫 田辺 聖子 KADOKAWAヒカルゲンジモノガタリ ジョウ タナベ セイコ 発行年月:2023年12月22日 予約締切日:2023年10月28日 ページ数:496p サイズ:文庫 ISBN:9784041146231 田辺聖子(タナベセイコ) 1928年、大阪生まれ。樟蔭女子専門学校国文科卒。64年『感傷旅行』で芥川賞、87年『花衣ぬぐやまつわる…』で女流文学賞、93年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、94年菊池寛賞、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で98年に泉鏡花文学賞と99年に読売文学賞、2003年『姥ざかり花の旅笠』で蓮如賞を受賞。00年文化功労者に。08年には文化勲章を受章。19年、91歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 京はるあき/王朝まんだら/光源氏の生いたち「桐壺」「帚木」/青春の恋と悲しみ「空蟬」「夕顔」/青春彷徨「若紫」「末摘花」/宴は果てず「紅葉賀」「花宴」/車争い「葵」/秋のわかれ「賢木」「花散里」/流人のあけくれ「須磨」「明石」/都へー春たちかえる「澪標」「蓬生」「関屋」/明石のちい姫「絵合」「松風」/あるかなきかの朝顔「薄雲」「朝顔」/稚いはつ恋「少女」/忘れがたみの姫「玉鬘」/六条院・春から夏へ「初音」「胡蝶」「蛍」/六条院・夏から秋へ「常夏」「篝火」「野分」/うたかたびとの運命「行幸」「藤袴」「真木柱」 平安王朝時代。帝と桐壺の更衣の間に光源氏が誕生した。幼い頃に母と祖母を亡くした源氏は、後ろ楯がないため臣下にくだる。十二の年に元服し、左大臣の娘である葵の上と結婚するが、お互い打ちとけられない。次第に葵の上から足が遠のく中、桐壺に似ていて、幼い頃育ててくれた藤壺へと思いを募らせるー。「源氏物語」の全貌を、人間の成長と運命の転変をキーワードに繙かれた“楽しむ”田辺源氏。「桐壺」から「真木柱」までを収録。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 人文・思想・社会 文学 古典文学 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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