新編 不参加ぐらし (中公文庫 ふ10-3)

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新編 不参加ぐらし (中公文庫 ふ10-3)

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中公文庫 ふ10ー3 富士正晴 荻原魚雷 中央公論新社シンペン フサンカグラシ フジマサハル オギハラギョライ 発行年月:2023年10月24日 予約締切日:2023年09月01日 ページ数:304p サイズ:文庫 ISBN:9784122074330 富士正晴(フジマサハル) 1913(大正2)年、徳島県に生まれる。35年、旧制第三高等学校中退。在学中に野間宏らと『三人』を創刊。退学後は大阪府庁や出版社などで働き、44年に三一歳で陸軍に応召、中国を行軍する。戦後47年に島尾敏雄らと『VIKING』を創刊。「敗走」「競輪」「徴用老人列伝」で三度の芥川賞候補、『帝国軍隊に於ける学習・序』で直木賞候補。代表作に『桂春団治』(68年毎日出版文化賞)など。1987(昭和62)年没 荻原魚雷(オギハラギョライ) 1969年、三重県生まれ。文筆家。富士正晴の随筆を枕頭の書として愛読する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(不参加ぐらし/竹林に藁屋あり ほか)/2(小信/わたしの戦後 ほか)/3(小信/誤流先生伝/花田の京都は霧の中)/4(少年と老人の間/なまけ親父 ほか) 竹藪の庵にひきこもり、都会に姿を現さず、一歩退いて人の世を眺める。来る者拒まず去る者追わず、集うは多士済々、談論風発、鯨飲酩酊、二日酔い…。“竹林の隠者”とよばれた作家が飄々と綴る身の処し方。「怠け者の記」「丘の上にひきこもり…」「何もせんぞ」等ユーモラスで含蓄ある随筆を収める、文庫オリジナル作品集。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 文庫 人文・思想・社会

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二日酔い ユーモラス シンペン オリジナル 9784122074330