男尊女卑依存症社会

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男尊女卑依存症社会

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1,760 円 (税抜き)

斉藤 章佳 亜紀書房ダンソンジョヒイゾンショウシャカイ サイトウ アキヨシ 発行年月:2023年06月21日 予約締切日:2023年04月10日 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784750517971 斉藤章佳(サイトウアキヨシ) 精神保健福祉士・社会福祉士。大船榎本クリニック精神保健福祉部長。1979年生まれ。大学卒業後、アジア最大規模と言われる依存症回復施設の榎本クリニックでソーシャルワーカーとして、アルコール依存症をはじめギャンブル・薬物・性犯罪・DV・窃盗症などさまざまな依存症問題に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 日本は男尊女卑依存症社会である(男性優位の社会構造/らしさの価値観をインストールされる ほか)/2章 男尊女卑社会とワーカホリック(ワーカホリックはさまざまな依存症のトリガーに/仕事と飲酒 ほか)/3章 ワーカホリックと性別役割分業(男性に履かされた下駄の重さ/いまだにつづく男は仕事、女は家庭に ほか)/4章 「男らしさの病」と男尊女卑依存症社会への処方箋(シラフで生きること/感情をみつめる ほか) ジェンダー・ギャップ指数を見るまでもなく、日本は男性優位の国である。夫婦別姓も叶わず、男女の賃金格差も世界ワースト2。わたしたちは性別役割分業ーつまりは「男尊女卑」の考え方にどっぷりと浸かっている。その社会を勝ち抜こうと男たちはワーカホリックになるまで働いて、ストレスからアルコールや薬物で気分をあげ、満員電車では痴漢や盗撮にはまる。日本を蝕む依存症の問題は、男尊女卑による社会の歪みを正さなければ解決しない。アルコール依存症、痴漢、万引き依存症、盗撮、DVなど、多くの依存症を横断的に見てきた著者が、現代日本の病理を斬り、人と社会の新しいあり方について考える。 本 人文・思想・社会 社会 社会病理・犯罪 人文・思想・社会 社会 ジェンダー・セクシュアリティ

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