災害の記憶を解きほぐす 阪神・淡路大震災28年の問い

【楽天ブックスならいつでも送料無料】


災害の記憶を解きほぐす 阪神・淡路大震災28年の問い

楽天ブックス

2,640 円 (税抜き)

阪神・淡路大震災28年の問い 関西学院大学震災の記録プロジェクト 金菱 清ゼミナール 新曜社サイガイノキオクヲトキホグス カンサイガクインダイガクシンサイノキロクプロジェクト カネビシキヨシゼミナール 発行年月:2023年04月10日 予約締切日:2023年03月16日 ページ数:192p サイズ:単行本 ISBN:9784788518124 金菱清(カネビシキヨシ) 1975年大阪生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。社会学博士。現在関西学院大学社会学部教授(2020年3月まで東北学院大学教養学部地域構想学科教授)。専攻、環境社会学・災害社会学。主著『生きられた法の社会学ー伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか』新曜社2008(第8回日本社会学会奨励賞著書の部);『3.11慟哭の記録ー71人が体感した大津波・原発・巨大地震』(編著)新曜社2012(第9回出版梓会新聞社学芸文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ご遺族のその後(愛娘の遺骨を抱いて、夢がつなぐ絆/双子のライフイベントに見出した“ツイン”ソウル)/2 震災障害者の問いかけ(震災で抱えた障害の唯一無二の痛み/震災障害者の明るさの由来と記憶の鮮明さ)/3 震災の忘却と記憶(幼少期のトラウマが守った“楽しい”震災の記憶/大きな出来事の風化と小さな記憶の発見)/4 復興課題とコミュニティ(商売と生活を立て直す戦略ー自力復興した洋食店主のライフストーリー/「公」と「私」の交錯の先に見えた震災の教訓ー行政職員の経験した葛藤と苦難/仮暮らしの「20年問題」ー借上復興住宅のコミュニティ実践) 震災に終わりはないねん…涙、夢、笑い、後悔、葛藤。心の奥深くに眠っていた言葉にならない感情が動き始める。不条理と苦難のなかを手探りで生きてきた阪神・淡路大震災の28年をほぐす。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉

この商品の詳細を調べる


本・雑誌・コミック » 人文・地歴・社会 » 社会・政治 » 社会福祉
東北学院大学 生まれ カネビシキヨシ 9784788518124 その後