李賀詩論 (早稲田大学エウプラクシス叢書 38)

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李賀詩論 (早稲田大学エウプラクシス叢書 38)

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早稲田大学エウプラクシス叢書 38 小田健太 早稲田大学出版部リガシロン オダケンタ 発行年月:2023年03月10日 予約締切日:2023年01月27日 ページ数:264p サイズ:全集・双書 ISBN:9784657238023 小田健太(オダケンタ) 1988年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科文芸・言語専攻修了、博士(文学)。現在、早稲田大学高等学院教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上篇 表現における試行(既成の詩語の独自的使用ー「落照」と「飛蛾」を例として/「花作骨」の批評効果とその淵源/閉塞感の表象ー「酒闌感覚中区窄」の句をめぐって/「雁門太守行」の初二句について/詩的素材の自在性ー「碧血」の系譜を例として)/下篇 自己表象論(疾病表現について自他の間を取り持つ媒介/年齢表現について屈折と疎外の自己表象/自称表現について表現者としての自己をめぐって/「感諷五首」論ー自己認識の変容とその契機/他者としての李賀ー黄景仁の李賀受容を手がかりとして) “鬼才”と称される李賀の詩がいかにして独自なのかを浮き彫りにする。中国の詩歌が言語芸術として高みに至り、詩人たちが創作の苦悩を宿命づけられた中唐の時代。李賀はいかにして詩の沃野を拓いたのかー 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

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筑波大学 9784657238023 手がかり エウプラクシス 生まれ