東北史講義 (ちくま新書 1713)

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東北史講義 (ちくま新書 1713)

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ちくま新書 1713 東北大学日本史研究室 筑摩書房トウホクシコウギキンセイキンゲンダイヘン トウホクダイガクニホンシケンキュウシツ 発行年月:2023年03月09日 予約締切日:2023年01月26日 ページ数:272p サイズ:新書 ISBN:9784480075222 近世の幕開けと諸藩の成立/藩政の展開と藩主/社会の変容と諸藩/幕末の諸藩と戊辰戦争/明治政府と東北開発/近代日本の戦争と東北の軍都/戦時体制と東北振興/戦前戦後の東北の流通経済ー百貨店を中心に/特論 奥羽の幕領と海運/特論 神に祀られた藩主ー弘前藩四代藩主 津軽信政/〔特論〕近世後期の災害と復興・防災/〔特論〕東北開発と地域有力者/〔特論〕近代東北の教育と思想家/〔特論〕東日本大震災と歴史学ー史料レスキューの現場から考える/〔特論〕東日本大震災と地域社会ー福島県双葉郡富岡町の原発立地から全町避難を考える 「東北」とは、幕末から近代において作られた言葉である。古代以来の律令制国たる陸奥・出羽二国の領域を「東北」と呼称して、地方の一体性を強調する現象が発生していくのは、主に近代以降のこと。時としてそこには「後進」や「周辺」の意味が込められている場合がある。本書は、この問題関心のもと、近世・近現代の東北史を三つの視点から描写する。一点目は、中央との位置。二点目は、各地との交流。三点目は、中央の影響力のもとでの地域の独自性である。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他

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