「靖国の子」と「特高の子」がつづる靖国神社とは何か

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「靖国の子」と「特高の子」がつづる靖国神社とは何か

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牧俊太郎 田中繁美 風詠社「ヤスクニノコ」ト「トッコウノコ」ガツヅルヤスクニジンジャトハナニカ マキシュンタロウ タナカシゲミ 発行年月:2022年12月06日 予約締切日:2022年10月31日 ページ数:144p サイズ:単行本 ISBN:9784434310973 牧俊太郎(マキシュンタロウ) 1941年大阪市生まれ。府立寝屋川高校、大阪市立大学文学部二部卒業。大阪府職員、「大阪民主新報」編集長など歴任 田中繁美(タナカシゲミ) 1939年大阪市生まれ。旧姓坂口。府立寝屋川高校、大阪大学文学部国文学科卒業。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。元大阪府立高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 神道・神社とは何かー自然崇拝から偶像信仰へ/第2章 神格天皇を頂点とする国造りー近代に創建された国策神社を探る/第3章 「明治の終わり」としての戦前期ー戦前の昭和が走ったレールは明治が敷いた/第4章 対外戦争下の神社ー靖国神社の重視と新たな国策神社/第5章 敗戦・占領と戦後世界ー激変した内外情勢をふまえ靖国を考える/第6章 戦後の靖国神社ー戦後民主主義と戦前回帰の綱引き/第7章 靖国神社に思うことー「靖国の子」と「特高の子」の八十年 一方は靖国神社に祀られる戦争被害者としての父を持ち、他方は、戦時中、特高警察として反戦を鎮圧した父を持つ「靖国の子」と「特高の子」。80歳を越えた今、直接戦争を知る最後の世代としてそれぞれの立ち位置から語る、それぞれの「靖国」。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他

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