帝国日本のプロパガンダ 「戦争熱」を煽った宣伝と報道 (中公新書 2703)

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帝国日本のプロパガンダ 「戦争熱」を煽った宣伝と報道 (中公新書 2703)

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「戦争熱」を煽った宣伝と報道 中公新書 2703 貴志 俊彦 中央公論新社テイコクニホンノプロパガンダ キシトシヒコ 発行年月:2022年06月21日 予約締切日:2022年05月08日 ページ数:232p サイズ:新書 ISBN:9784121027030 貴志俊彦(キシトシヒコ) 1959年兵庫県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。島根県立大学教授、神奈川大学教授、京都大学地域研究統合情報センター教授などを経て、京都大学東南アジア地域研究研究所教授、東京大学大学院情報学環客員教授、日本学術会議連携会員、日本学術振興会学術システム研究センター主任研究員などを兼業。専門は東アジア近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 戦争と宣伝/第1章 日清戦争期ー版画報道の流行(一八九〇年代)/第2章 日露戦争期ー「戦勝神話」の流布(一九〇〇年代)/第3章 第一次世界大戦期ー日独戦争をめぐる報道選択(一九一〇年代)/第4章 中国、米国の反日運動ー報道と政治の関係(一九二〇年代)/第5章 台湾霧社事件と満洲事変ー新聞社と軍の接近(一九三〇年代前期)/第6章 日中戦争期ー国家プロパガンダの絶頂期(一九三〇年代後期)/第7章 アジア太平洋戦争期ービジュアル報道の衰退(一九四〇年代前期)/終章 敗戦直後ー占領統治のためのプロパガンダ(一九四〇年代後期) 日清戦争に始まり、アジア太平洋戦争の敗北で終わった帝国日本。日中開戦以降、戦いは泥沼化し、国力を総動員するため、政府・軍部・報道界は帝国の全面勝利をうたい、プロパガンダ(政治宣伝)を繰り広げた。宣伝戦はどのように先鋭化したか。なぜ国民は報道に熱狂し、戦争を支持し続けたのか。錦絵、風刺画、絵葉書、戦況写真、軍事映画など、戦争熱を喚起したビジュアル・メディアから、帝国日本のプロパガンダ史を描きだす。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 人文・思想・社会

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