団地と移民 課題最先端「空間」の闘い (角川新書)

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団地と移民 課題最先端「空間」の闘い (角川新書)

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角川新書 安田 浩一 KADOKAWAダンチトイミン カダイサイセンタンクウカンノタタカイ ヤスダ コウイチ 発行年月:2022年04月08日 予約締切日:2022年03月05日 ページ数:272p サイズ:新書 ISBN:9784040824093 安田浩一(ヤスダコウイチ) 1964年生まれ。静岡県出身。「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年よりフリーに。事件・社会問題を主なテーマに執筆活動を続ける。ヘイトスピーチの問題について警鐘を鳴らした『ネットと愛国』(講談社)で12年、第34回講談社ノンフィクション賞を受賞。15年、「ルポ外国人『隷属』労働者」(「G2」vol.17)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) まえがきー団地は「世界」そのものだった/第1章 都会の限界集落ー孤独死と闘う/第2章 コンクリートの箱ー興亡をたどる/第3章 排外主義の最前線ーヘイトへ抵抗する/第4章 パリ、移民たちの郊外ーレッテルを塗りつぶす/第5章 残留孤児の街ー歴史の中に立つ/第6章 「日本人」の境界ー差別と分断に屈しない/あとがきー団地は、移民のゲートウェイとなる/新書版あとがきー差別を撃ち返す言葉の銃弾 団地。そこは、かつて「夢と希望の地」だった。しかし、いまは都会の限界集落と化している。高齢者と外国人労働者が居住者の大半を占め、さらにそこへ“非居住者”のネトウヨはじめ排外主義者が群がる。排外主義的なナショナリズムに世代間の軋轢、都市のスラム化、そして外国人居住者との共存共栄…。厳しい現実に負けずに、“一緒に生き続けること”を実践している各団地の取り組みを、私たちは“日本の未来”に出来るのか?外国人実習生や排外主義者の問題を追い続ける著者が、日本各地に加えてテロ後のパリ郊外も取材し、日本に問う。 本 人文・思想・社会 社会 生活・消費者 美容・暮らし・健康・料理 住まい・インテリア マイホーム 新書 その他

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