暇と退屈の倫理学 (新潮文庫)

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暇と退屈の倫理学 (新潮文庫)

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990 円 (税抜き)

新潮文庫 國分 功一郎 新潮社ヒマトタイクツノリンリガク コクブン コウイチロウ 発行年月:2021年12月23日 予約締切日:2021年12月22日 ページ数:512p サイズ:文庫 ISBN:9784101035413 國分功一郎(コクブンコウイチロウ) 1974(昭和49)年生れ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専攻は哲学。2017年、『中動態の世界』で小林秀雄賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「好きなこと」とは何か?/第1章 暇と退屈の原理論ーウサギ狩りに行く人は本当は何が欲しいのか?/第2章 暇と退屈の系譜学ー人間はいつから退屈しているのか?/第3章 暇と退屈の経済史ーなぜ“ひまじん”が尊敬されてきたのか?/第4章 暇と退屈の疎外論ー贅沢とは何か?/第5章 暇と退屈の哲学ーそもそも退屈とは何か?/第6章 暇と退屈の人間学ートカゲの世界をのぞくことは可能か?/第7章 暇と退屈の倫理学ー決断することは人間の証しか?/結論/付録 傷と運命ー『暇と退屈の倫理学』増補新版によせて 「暇」とは何か。人間はいつから「退屈」しているのだろうか。答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろうー現代の消費社会において気晴らしと退屈が抱える問題点を鋭く指摘したベストセラー、あとがきを加えて待望の文庫化。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 文庫 人文・思想・社会

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コクブンコウイチロウ 9784101035413 ーウサギ ハイデッガー データ