カルピスをつくった男 三島海雲

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カルピスをつくった男 三島海雲

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山川 徹 小学館カルピスヲツクッタオトコ ミシマカイウン ヤマカワ トオル 発行年月:2022年01月07日 予約締切日:2021年11月25日 ページ数:384p サイズ:文庫 ISBN:9784094071092 山川徹(ヤマカワトオル) 1977年、山形県生まれ。東北学院大学法学部法律学科卒業後、國學院大學二部文学部史学科に編入。著書にミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞した『国境を越えたスクラム』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 カルピスが生まれた七月七日に/第1章 国家の運命とともに/第2章 草原の国へ/第3章 戦争と初恋/第4章 最期の仕事/終章 一〇〇年後へ カルピスは、「初恋の味」として知られる国民飲料だ。ルーツはモンゴル高原で遊牧民に食されていた乳製品。約百年前に三島海雲によって発見された。僧侶にして日本語教師、さらには清朝滅亡で混乱下の大陸を駆け抜けた行商人だ。日本初の乳酸菌飲料を生み出し、健康ブームを起こした。没後半世紀近く経ち、三島の名は忘れ去られた。会社も変わった。だが、カルピスは今も飲まれ続ける。「国利民福」を唱え、会社の利益よりも国民の健康と幸せを願った三島からすれば、本望かもしれない。モンゴルまで訪ね、規格外の経営者の生涯に迫った人物評伝。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 文庫 人文・思想・社会

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