ケンジントン公園 (エクス・リブリス)

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ケンジントン公園 (エクス・リブリス)

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エクス・リブリス ロドリゴ・フレサン 内田 兆史 白水社ケンジントンコウエン ロドリゴ フレサン ウチダ アキフミ 発行年月:2022年03月15日 予約締切日:2021年09月30日 ページ数:494p サイズ:単行本 ISBN:9784560090701 フレサン,ロドリゴ(Fres´an,Rodrigo) 1963年ブエノスアイレス生まれ。1991年、短篇集Historia argentinaでデビュー、躍ベストセラーとなる。その後、精力的に新作を発表。1999年バルセロナに居を移し、2001年の第二長篇Mantraに続き、2003年に刊行した三作目の長篇小説Jardines de Kensingtonによって国際的に名を高め、9言語に翻訳された 内田兆史(ウチダアキフミ) 1968年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。明治大学政治経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 児童文学の歴史に燦然と輝く永遠の古典『ピーター・パン』。その作者J・M・バリーに着想を与え、ピーター・パンのモデルとなったルウェリン=デイヴィス家の五人兄弟のひとりで、のちに出版社社主となったピーターの自殺で物語は幕を開ける。続いて、バリーの幼少期のエピソードに重ね合わせるようにして語り手自身の物語が始まる。章が進むうち、この謎の語り手が、今や知らぬ者はいない子供たちのヒーロー、永遠の少年ジム・ヤングを主人公に据えた冒険小説シリーズの作者ピーター・フックであることが次第に明らかになる。バリーが生きたヴィクトリア朝からエドワード朝にかけてのロンドンと、自分が子供時代を過ごした1960年代のスウィンギング・ロンドンを奇妙に交錯させつつ、語り手は『ピーター・パン』の物語とバリーの生涯をなぞっていく。だが、そこにはある恐ろしい計画が隠されていた… 本 小説・エッセイ 外国の小説

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