人間になるということ キルケゴールから現代へ

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人間になるということ キルケゴールから現代へ

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キルケゴールから現代へ 須藤孝也 以文社ニンゲンニナルトイウコト ストウ タカヤ 発行年月:2021年08月21日 予約締切日:2021年07月09日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784753103638 須藤孝也(ストウタカヤ) 1974年、青森県生まれ。1997年、一橋大学社会学部卒業。2000ー02年、日本学術振興会特別研究員(DC2)。2010年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士論文「キルケゴールと『キリスト教界』」により学位取得。この間、セント・オラフ大学キルケゴール・ライブラリー(アメリカ)。コペンハーゲン大学サブジェクティヴィティ研究センター(デンマーク)、ロンドン大学ヒースロップ・カレッジ(イギリス)にて客員研究員を歴任。2014ー17年、日本学術振興会特別研究員。2015ー16年、コペンハーゲン大学キルケゴール研究センターにて局員研究員。現在、一橋大学、立教大学、法政大学などで非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 単独者と超越(単独性/主観性 ほか)/第2章 人格とは何か(人格の生成と発展/人格神との関わり ほか)/第3章 尊厳あるものへの関わり(父ミカエルとの関係/恋人レギーネとの関係 ほか)/第4章 キルケゴールから現代へ(人間の惨めさ/自然主義、相対主義、新自由主義 ほか) 人間とは何か?西洋哲学が探究し続けたこの問いに、キルケゴールは答える。ー人間とは惨めな存在である、と。だからこそ、人間には「いたわり」が必要なのだ。人間なき政治、経済、科学が蔓延る今日、「人間になる」ことはいかにして可能か。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学

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