中世の写本ができるまで

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中世の写本ができるまで

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クリストファー・デ・ハメル 加藤 磨珠枝 白水社チュウセイノシャホンガデキルマデ クリストファー デ ハメル カトウ マスエ 発行年月:2021年07月01日 予約締切日:2021年04月26日 ページ数:204p サイズ:単行本 ISBN:9784560098455 デ・ハメル,クリストファー(de Hamel,Christopher)(デハメル,クリストファー) 中世写本の第一人者。オックスフォード大学で博士号を取得、サザビーズで中世写本部門の責任者を25年間務めた。2000年よりケンブリッジ大学コーパス・クリスティ・カレッジのパーカー図書館特別研究員に着任、2019年に退職後、現在は同カレッジの終身研究員。『世界で最も美しい12の写本』は「ウルフソン歴史賞」と「ダフ・クーパー賞」をダブル受賞した 加藤磨珠枝(カトウマスエ) 美術史家、立教大学文学部キリスト教学科教授。ローマ大学大学院に留学後、2000年に東京藝術大学美術研究科博士後期課程修了、博士(美術) 立石光子(タテイシミツコ) 大阪外国語大学英語科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 紙と羊皮紙/2 インクと文字/3 彩飾と装丁 ヴェラムの最高級品は本当に牛の胎児の皮製なのか?中世の修道士はどうやって羽根ペンを握っていたのか?挿絵のデザインは誰がどうやって決めたのか?インクで書き間違えてしまったら、どう対処したのか?写本の注文は、どんな風になされたのか?解説を聞きながら実物を鑑賞するような楽しみ。中世写本の制作にまつわる実践的技法の数々を、当時の職人たちの視線で語る画期的試み。写本研究の第一人者がいざなう羊皮紙のミクロコスモス、写本の文化誌。オックスフォード大学ボドリアン図書館所蔵の写本を中心に、貴重なカラー図版を79点収録。 本 その他

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