近現代北海道とアイヌ民族ー和人関係の諸相

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近現代北海道とアイヌ民族ー和人関係の諸相

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東村岳史 三元社キンゲンダイホッカイドウトアイヌミンゾクワジンカンケイノショソウ ヒガシムラタケシ 発行年月:2021年02月17日 予約締切日:2021年01月27日 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784883035243 東村岳史(ヒガシムラタケシ) 北海道帯広市生まれ。名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程中退。現在同研究科教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 問題の所在/第1章 呼称から考える「アイヌ民族」と「日本人」の関係ー名付けることと名乗ること/第2章 『旅』は誘うー観光雑誌と執筆者・読者の「北海道」と「アイヌ」/第3章 メディア・イベントとしての北海道「探検」/第4章 アイヌの写真を撮る/見るまなざしー1950ー70年代前半の写真雑誌と掛川源一郎/第5章 アイヌの頭蓋骨写真報道が意味するものー過去の「露頭」の発見と発掘/第6章 アイヌ政策の分析枠組みー強制された「共生」の構造/第7章 五十嵐広三旭川市長とアイヌ民族ー「北海道アイヌ祭り」と北海道旧土人保護法存廃論争を中心に/第8章 「アイヌ研究」と社会学のかすかな接点ーある社会学者の関与と撤退/終章 本書の到達点と今後の課題 アイヌ民族に対する名付け、旅行者・写真家のまなざし、新聞報道、雑誌記事、メディア・イベント、学術研究、政治家による政策的関与などを検証し、日本社会の主流派(マジョリティ)である和人のアイヌ民族に関わる当事者性を問い直す。アイヌ民族に関わる和人の当事者性を問う。 本 人文・思想・社会 政治

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