石橋湛山の65日

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石橋湛山の65日

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保阪 正康 東洋経済新報社イシバシタンザンノロクゴニチ ホサカ マサヤス 発行年月:2021年03月26日 予約締切日:2021年01月27日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784492061923 保阪正康(ホサカマサヤス) 昭和史の実証的研究を志し、延べ4000人もの関係者を取材してその肉声を記録してきたノンフィクション作家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の研究で第52回菊池寛賞を受賞。『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに ある自由主義者の歩み/序章 七票で決まった新総裁ー昭和三十一年十二月十四日の風景/第1章 戦後政治家としての出発点/第2章 反吉田への思想と軌跡/第3章 追放解除後の戦い/第4章 首相への道程、その政局/第5章 総裁選での勝利。そして挫折/終章 何ごとも運命だよ/おわりに 最短の在任、最大の業績 太平洋戦争の終戦から10年余の時を経た昭和31年、国内政治の民主化と自主外交を旗印にした石橋湛山政権が誕生した。だが、わずか65日の短命で終わるー。そして、日本は自主性なき外交の道を歩み出した。戦前・戦中から一貫して小日本主義、反ファシズムを唱え続けた反骨の言論人が、戦後、政治家の道を歩み、首相の座を降りるまでの激動の保守政治の史実を克明に描き、短命に終わった“まぼろしの政権”が日本人に投げかけた謎に迫るノンフィクション。新型コロナウイルスの未曽有の危機が立ち去った後、日本の前途は洋々たり、と歩むために立ち返るべき、もう一つの戦後史! 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 政治

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