ヴィクトリア朝 病が変えた美と歴史 肺結核がもたらした美、文学、ファッション

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ヴィクトリア朝 病が変えた美と歴史 肺結核がもたらした美、文学、ファッション

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3,520 円 (税抜き)

肺結核がもたらした美、文学、ファッション キャロリン・A・デイ 桐谷 知未 原書房ヴィクトリアチョウヤマイガカエタビトレキシ キャロリンエーデイ キリヤトモミ 発行年月:2021年02月17日 予約締切日:2020年12月26日 ページ数:304p サイズ:単行本 ISBN:9784562059027 デイ,キャロリン・A.(Day,Carolyn A.)(デイ,キャロリンA.) アメリカ、サウスカロライナ州にあるファーマン大学の歴史学准教授。ルイジアナ州立大学で歴史学の学士号と微生物学の学士号、ケンブリッジ大学で歴史学と科学・医学史、哲学の修士号、テュレーン大学で英国史の博士号を取得。初の著書となる『ヴィクトリア朝 病が変えた美と歴史』では歴史、医学、病の分野が重なるテーマにスポットを当てた 桐谷知未(キリヤトモミ) 東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 病気へのアプローチ/第2章 肺病の興味深い症例ー家族の問題/第3章 興奮が招く肺病ー病気の原因と文化/第4章 道徳、死亡率、理想化された死/第5章 家庭のなかにいる死の天使/第6章 悲劇と結核ーシドンズ家の物語/第7章 死んでも美しくありたいーおしゃれな肺病患者/第8章 自尊心の苦悩ー衣装と肺病/エピローグーおしゃれな肺病患者の終焉 19世紀に大流行した不治の病ー肺結核はいかに美や死の観念を変えたのか。病症を真似る有害なファッション、病を美化する新しい文学ー「疫病と文化」の矛盾に満ちた関係を豊富な図版とともに解説。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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