インド文化入門 (ちくま学芸文庫 カー51-1)

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インド文化入門 (ちくま学芸文庫 カー51-1)

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ちくま学芸文庫 カー51ー1 辛島 昇 筑摩書房インドブンカニュウモン カラシマ ノボル 発行年月:2020年12月14日 予約締切日:2020年10月23日 ページ数:288p サイズ:文庫 ISBN:9784480510259 辛島昇(カラシマノボル) 1933ー2015年。東京大学名誉教授、大正大学名誉教授。専門は南アジア史。タミル語刻文研究の世界的権威であり、カレー博士としても知られる。History and Society in South india(Oxford University Press)により日本学士院賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「ラーマーヤナ」をめぐってー多様な物語の発展と歴史的意味/言語・民族問題ードラヴィダ運動を中心に/カーストとは何かーその発生と行方/新聞の求婚広告ーバラモン社会の変動/インダス文字の謎ーコンピューターによる解読/石造ヒンドゥー寺院壁の刻文ー王朝史・社会史を解く/菩提樹の陰にてーインドとスリランカの仏教/デリー・スルタン朝の遺跡ームスリム政権とインド社会/海のシルクロードとインドー胡椒・陶磁器・馬/カレー文化論ー南アジアの統一性/ベンガル派の絵画と日本ータゴール・岡倉天心の交わり/映画に見るインド社会ー映画と政治の関わり/ティプ・スルタンの理想ーイギリスとの闘い/インドのフェミニズムーヒンドゥー教における女性蔑視と女神崇拝/マハトマ・ガンディーの試みー糸車をまわす 遠くインダス文明にまでさかのぼり、異文化が交錯する要衝の地として繁栄してきたインド。そのため現在も多様な民族、言語、宗教が混在する。また古来よりカースト制が敷かれてきたことから、社会階層も多様に存在している。しかし、どの地方、どの民族のカレーを食べてもカレーとしてのカテゴリーに収まっているように、インド文化圏は多様な中にも統一性が保たれている。それはいったいなぜなのだろうか?映画、新聞広告、絵画、物語、遺跡、陶磁器、食べものといった身近なテーマを切り口に、インドの文化と歴史を丸ごと理解する、世界的権威によるまたとない入門書。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会

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