バロック音楽 豊かなる生のドラマ (ちくま学芸文庫 イー48-3)

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バロック音楽 豊かなる生のドラマ (ちくま学芸文庫 イー48-3)

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豊かなる生のドラマ ちくま学芸文庫 イー48ー3 礒山 雅 筑摩書房バロックオンガク イソヤマ タダシ 発行年月:2020年10月10日 予約締切日:2020年08月29日 ページ数:304p サイズ:文庫 ISBN:9784480510075 礒山雅(イソヤマタダシ) 1946ー2018年。音楽学者。東京大学文学部および、同大学院修士・博士課程で、美学藝術学を学ぶ。学術博士(国際基督教大学)。国立音楽大学教授を経て、同音楽研究所所長、2006年日本音楽学会会長、サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクターなどを歴任。1988年バッハの研究により辻荘一賞受賞、『マタイ受難曲』で京都音楽賞・研究部門賞受賞。2018年度、第31回ミュージック・ペンクラブ音楽賞研究・評論部門受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 装いに真実を求めてーバロック音楽の始まり/音楽による祝祭ーオペラの誕生/この世における聖の開花ー宗教音楽の高揚/廃墟に流れる歌ードイツ音楽の目覚めと発展/歌うヴァイオリンーイタリアにおける器楽の興隆/大御代を輝かす楽の音ーフランス音楽の一世紀/趣味さまざまー国民様式の対立と和合/音楽を消費する先進国ーイギリスとヘンデル/神と人間に注ぐ愛ーバッハにみるバロック音楽の深まり/数を数える魂ーバロック音楽の思想/コーヒーを飲みながら音楽をー十八世紀における音楽の市民化/現代に息づくバロックー受容史と今日的意義 17世紀初頭、宮廷文化が芽吹きはじめる中で、バロック音楽は開花した。華やかな祝祭が催される一方で、戦争・疫病・凶作に苛まれる不安な時代。強く激しい感情表現こそがバロック音楽の本質であり、即興的装飾と通奏低音などの技法、新様式、音楽理論がそれを支えた。本書はバッハ研究の第一人者が、荘厳な教会音楽や華麗なオペラ誕生の背景、伊独仏英各国の事情、作曲家たちの試行錯誤などに注目し、その歴史的意義を強調する。バロック音楽の全貌を平明に描きつつ、芸術史・思想史と結びつけなおした必携の入門書。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 クラシック エンタメ・ゲーム 音楽 その他 文庫 人文・思想・社会 文庫 エンタメ

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ードイツ 目覚め 東京大学 ヘンデル いずみ