教養としての歴史問題

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教養としての歴史問題

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前川 一郎 倉橋 耕平 東洋経済新報社キョウヨウトシテノレキシモンダイ マエカワ イチロウ クラハシ コウヘイ 発行年月:2020年08月07日 予約締切日:2020年06月24日 ページ数:260p サイズ:単行本 ISBN:9784492062135 前川一郎(マエカワイチロウ) 1969年生まれ。立命館大学グローバル教養学部教授。英帝国史・植民地主義史専攻。イギリスの植民地主義、帝国主義、歴史認識に関する著書・論文多数 倉橋耕平(クラハシコウヘイ) 1982年生まれ。立命館大学ほか非常勤講師。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専攻は社会学・メディア文化論・ジェンダー論 呉座勇一(ゴザユウイチ) 1980年生まれ。国際日本文化研究センター助教。日本中世史専攻。早くから陰謀論や偽史の蔓延を問題視し、歴史学界の不作為に警鐘を鳴らし続けてきた世代を代表する歴史学者である 辻田真佐憲(ツジタマサノリ) 1984年生まれ。近現代史研究者。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「歴史」はどう狙われたのか?ー歴史修正主義の拡がりを捉える/第2章 植民地主義忘却の世界史ー現代史の大きな流れのなかで理解する/第3章 なぜ“加害”の歴史を問うことは難しいのかーイギリスの事例から考える/第4章 「自虐史観」批判と対峙するー網野善彦の提言を振り返る/第5章 歴史に「物語」はなぜ必要かーアカデミズムとジャーナリズムの協働を考える/第6章 “座談会”「日本人」のための「歴史」をどう学び、教えるか 九〇年代以降、なぜ歴史修正主義が台頭したのか、歴史認識問題は日韓・日中だけの問題なのか、アカデミズムはどう社会と向き合うべきか、良質で健全な通史をどうすれば作り出せるのか、気鋭の研究者たちが「解」を示した意欲作。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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