ローマ帝国の衰退 (文庫クセジュ)

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ローマ帝国の衰退 (文庫クセジュ)

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文庫クセジュ ジョエル・シュミット 西村 昌洋 白水社ローマテイコクノスイタイ シュミット ニシムラ マサヒロ 発行年月:2020年07月03日 予約締切日:2020年05月29日 ページ数:170p サイズ:新書 ISBN:9784560510377 シュミット,ジョエル(Schmidt,Jo¨el) 1937年生まれ。歴史家、作家、文芸批評家。ソルボンヌ大学で歴史学と地理学で学士号を取得。古代ローマ史について多くの論考を著す一方で、作家としては、『Un cri pour deux』でフランス作家協会文学賞大賞を受賞 西村昌洋(ニシムラマサヒロ) 神戸大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科修士課程修了、京都大学博士(Ph.D.)、西洋史学専攻。現在、龍谷大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 前触れ/第2章 危機の世紀/第3章 脅威にさらされる帝国/第4章 新しいローマ/第5章 ローマ帝国からキリスト教帝国へ/第6章 ポスト・ローマ時代のロマニテ/第7章 すべての道はローマに通ず/結語 いつかローマは滅亡するのか? 紀元三世紀以降、気候・人口・政治・経済・宗教などの危機によって、ローマ帝国は衰退した。しかし、その文明は消滅したわけではない。本書は、文明は「歴史の苦難や破局を乗り越えて存続するもの」という見地から、ヨーロッパに刻印を残し続ける「ローマ」を描き出す。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 人文・思想・社会

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