キリシタン教会と本能寺の変 (角川新書)

【楽天ブックスならいつでも送料無料】


キリシタン教会と本能寺の変 (角川新書)

楽天ブックス

990 円 (税抜き)

角川新書 浅見 雅一 KADOKAWAキリシタンキョウカイトホンノウジノヘン アサミ マサカズ 発行年月:2020年05月08日 予約締切日:2020年03月28日 ページ数:272p サイズ:新書 ISBN:9784040823386 浅見雅一(アサミマサカズ) 1962年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科修士課程修了。東京大学史料編纂所助手、同助教授、ハーバード大学客員研究員などを経て、慶應義塾大学文学部教授。専門はキリシタン史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 信長とキリシタン宣教師(信長とフロイス/巡察師ヴァリニャーノと日本布教/荒木村重の謀反/信長の対応とキリシタン教会の中立原則)/第2章 報告書「信長の死について」の成立(キリシタン史料の性質/「日本年報」とその「補遺」/「信長の死について」を読み解く/綴りや主語の人称、構成から見えてくること)/第3章 キリシタン史料から本能寺の変をたどる(信長の自己神格化/光秀の軍事行動/オルガンティーノらの逃避行/光秀の外交交渉/山崎の戦いと坂本城落城)/第4章 光秀の意図(本能寺の変とは何だったのか/周辺の動き/明智一族の最期/カギは何か)/史料編 ルイス・フロイス「信長の死について」 長年、その信憑性が疑われてきたフロイス史料。光秀の評価が文書内で変転するのはなぜか?日本の史料にはない記述は本当なのか。本書は、キリシタン史研究の第一人者が、手書きの原典にあたり詳細に分析することで見えてきた、史料の本当の執筆者、そして光秀の意外な素顔に迫る。フロイス手書き原典からの初めての邦訳「一五八二年の日本年報の補遺(改題:信長の死について)」全収録! 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他

この商品の詳細を調べる


本・雑誌・コミック » その他
オルガンティーノら アサミマサカズ KADOKAWA ヴァリニャーノ