パラリンピックと日本 知られざる60年史

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パラリンピックと日本 知られざる60年史

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田中 圭太郎 集英社パラリンピックトニッポン/シラレザルロクジュウネンシ タナカ ケイタロウ 発行年月:2020年04月24日 予約締切日:2020年03月19日 ページ数:216p サイズ:単行本 ISBN:9784087816860 田中圭太郎(タナカケイタロウ) ジャーナリスト、ライター。1973年生まれ。大分県出身。1997年早稲田大学第一文学部東洋哲学専修を卒業。同年大分放送に入社。報道部、東京支社営業部勤務を経て、2016年フリーランスとして独立。ジャーナリストとして「調査情報」「現代ビジネス」など、雑誌やWEBメディアで社会問題を中心に執筆。相撲ジャーナリストとしても「大相撲ジャーナル」で取材・執筆を担当するほか、インタビュー記事も多数手掛けるなど、ライター・編集者として幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 パラリンピック発祥の地と日本/第2章 東京パラリンピック一九六四/第3章 皇室と障害者スポーツ/第4章 リハビリからスポーツへ/第5章 「競い合う」パラリンピックと日本選手の躍進/第6章 長野パラリンピックの光と陰/第7章 立ち上がるパラリンピアン/第8章 東京二〇二〇パラリンピックへ/おわりにー東京二〇二〇のその先へ パラリンピックがいつどこで始まったか、知る人は少ない。そして、パラリンピックの発展に、日本という国が深く関わっていることも、ほとんどの日本人は知らない。「パラリンピック」の名を冠して初めての国際スポーツ大会は、一九六四年の東京パラリンピックである。イギリスの小さな村の病院で行われた障害者スポーツ大会を始まりとして、この病院で研修した一人の日本人医師が東京大会を実現させたのが、現在に至るパラリンピックの源流である。その源流は、日本の障害者福祉や医療に一大変革をもたらし、アジア・南太平洋地域の国々にも障害者スポーツを普及させる役割を担った。そしてリハビリスポーツから競技スポーツへと進化していく過程でも、多くの人々の活躍と苦闘があった。またパラリンピックと障害者スポーツの支援には、皇室メンバーも深く関わっていたのだ。いよいよ東京で二度目のパラリンピックが開催されようとしている。パラリンピック六〇年の歴史を紐解きながら、これに関わった多くの人びとのドラマを描く、日本の障害者スポーツ史の決定版である。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ その他

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