歴史に残る外交三賢人 ビスマルク、タレーラン、ドゴール (中公新書ラクレ 677)

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歴史に残る外交三賢人 ビスマルク、タレーラン、ドゴール (中公新書ラクレ 677)

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ビスマルク、タレーラン、ドゴール 中公新書ラクレ 677 伊藤 貫 中央公論新社レキシニノコルガイコウサンケンジン イトウカン 発行年月:2020年02月07日 予約締切日:2020年01月07日 ページ数:288p サイズ:新書 ISBN:9784121506771 伊藤貫(イトウカン) 1953年東京都生まれ。国際政治アナリスト。東京大学経済学部卒。アメリカのコーネル大学で国際政治学と外交史を学ぶ。その後、ワシントンのビジネス・コンサルティング会社に、国際政治・経済アナリストとして勤務。『フォーリン・ポリシー』『シカゴ・トリビューン』『ロサンゼルス・タイムズ』『正論』『Voice』『週刊東洋経済』等に、外交評論と金融分析を執筆。CNN、CBS、BBC等の政治番組で、外交・国際関係・金融問題を解説。ワシントンに30年間在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 ビスマルク1(1815〜62年)ー19世紀後半の欧州外交を支配した大外交家/2章 ビスマルク2(1863〜70年)ードイツ統一のための三つの戦争/3章 ビスマルク3(1871〜90年)ードイツ統一後の避戦主義外交と欧州均衡体制(ビスマルク・システム)/4章 タレーランー偉大な忠国外交を成し遂げた稀に見る悪辣な政治家/5章 ドゴール1ー20世紀の最も傑出した哲人政治家/6章 ドゴール2ードゴールの核戦略理論 冷戦後のアメリカ政府の一極覇権戦略は破綻した。日本周囲の三独裁国(中国・ロシア・北朝鮮)は核ミサイルを増産し、インド、イラン、サウジアラビア、トルコが勢力を拡大している。歴史上、多極構造の世界を安定させるため、諸国はバランス・オブ・パワーの維持に努めてきた。19世紀後半の欧州外交を支配したビスマルク、俊英外相タレーラン、哲人政治家ドゴール。聡明な頭脳とパワーを併せもった三賢人が実践した「リアリズム外交」は、国際政治学で最も賢明な戦略論であり、日本が冷酷な世界を生き抜く鍵となる。 本 人文・思想・社会 政治 新書 人文・思想・社会

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