意識と感覚のない世界 実のところ、麻酔科医は何をしているのか

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意識と感覚のない世界 実のところ、麻酔科医は何をしているのか

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実のところ、麻酔科医は何をしているのか ヘンリー・ジェイ・プリスビロー 小田嶋由美子 みすず書房イシキトカンカクノナイセカイ ヘンリージェイプリスビロー オダジマユミコ 発行年月:2019年12月18日 予約締切日:2019年10月24日 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784622088660 プリスビロー,ヘンリー・ジェイ(Przybylo,Henry Jay)(プリスビロー,ヘンリージェイ) シカゴ在住。ノースウェスタン大学医学部麻酔科准教授。麻酔科医として軍医を務め、現在は小児科を専門とし、年間1000人以上の子どもに麻酔処置を行っている。また、ガウチャー大学においてクリエイティブ・ノンフィクションのMFAを取得している 小田嶋由美子(オダジマユミコ) 翻訳家。明治大学大学院法学研究科修了 勝間田敬弘(カツマタタカヒロ) 大阪医科大学外科学講座胸部外科学教室教授。心臓血管外科専門医。東京女子医科大学附属日本心臓血圧研究所循環器外科、英国ジョンラドクリフ病院心臓外科(1996ー2000)などを経て現職。7000例を超える心臓血管外科手術に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 深い眠り/麻酔科医のコマンドセンター/五つのA/線路のような麻酔記録/マスクの恐怖/絶飲食/心臓の鼓動/特別変わった患者/つきまとうミス/待たされる側になると/折り鶴/囚われた脳/目で見て、やってみて、教えてみよ/覚醒/安全な旅路 2012年、権威ある医学誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』は、その200年の歴史において掲載した論文のなかから、もっとも重要な一本を選ぶ読者投票を行った。読者が選んだ「栄えあるベストワン」は、1846年に掲載されたエーテル吸入による初めての無痛手術についての論文であった。今日では、麻酔は脳や心臓の手術から虫歯の治療にいたるまで、医療現場になくてはならないものになった。しかし、発見から170年以上が経ったいまでも、麻酔薬が私たちに作用するメカニズムは多くの謎に包まれたままなのだ。メスで身体を切り刻まれているあいだ、痛みを感じないのはなぜなのか?手術のあと、何事もなかったように目を覚ますことができるのはなぜなのか?3万回以上の処置を行ってきた麻酔科医が、麻酔薬の歴史から麻酔科医の日常までを描く、謎めいた医療技術をめぐるノンフィクション。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 科学・技術 自然科学全般 科学・技術 その他

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