岐路の前にいる君たちに ~鷲田清一式辞集~

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岐路の前にいる君たちに ~鷲田清一式辞集~

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鷲田清一 朝日出版社キロノマエニイルキミタチニ ワシダキヨカズ 発行年月:2019年12月17日 予約締切日:2019年10月15日 ページ数:192p サイズ:単行本 ISBN:9784255011417 鷲田清一(ワシダキヨカズ) 1949年京都生まれ、哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。大阪大学文学部教授などを経て、2007〜2011年大阪大学総長、2015〜2019年京都市立芸術大学理事長・学長を歴任する。現在はせんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。医療や介護、教育の現場などに哲学の思考をつなぐ臨床哲学を提唱・探求する。著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力ー臨床哲学試論』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『濃霧の中の方向感覚』(晶文社)、『哲学の使い方』(岩波新書)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 卒業式の言葉(問題の根を発見し、解決する力/枠の外の価値を見つけられる眼/他者の小さな声を聴き、応じることができるリベラリティ/社会の根底的な変化を感知するセンス/重要なのは優れたフォロワーシップ/芸術の根底にある民主主義の精神/全容を把握できないまま拡大し続ける社会/「わたし」の表現は「時代」の表現/感動や違和感を一つの確かな表現へと転換する)/第2章 入学式の言葉(わからないまま的確に問題に処するスキル/ほんとうの科学は思いやりのあるもの/タフな知性に必要な「複眼」/他者を他者のほうから理解しようとする想像力/社会の現場に想像力を届ける/アートは人びとをつなぐ生存の技法/「つくる」技を回復させる/体は世界を感知するセンサー) 哲学者鷲田清一が若者に贈った、不定の時代を照らす教養の言葉。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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