神仏と中世人(491) 宗教をめぐるホンネとタテマエ

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神仏と中世人(491) 宗教をめぐるホンネとタテマエ

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宗教をめぐるホンネとタテマエ 衣川 仁 吉川弘文館シンブツトチュウセイビト キヌガワ サトシ 発行年月:2019年11月18日 予約締切日:2019年10月02日 ページ数:224p サイズ:全集・双書 ISBN:9784642058919 衣川仁(キヌガワサトシ) 1971年、京都府に生まれる。1993年、京都大学文学部史学科卒業。1998年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程国史学専攻研究指導認定退学。現在、徳島大学総合科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 現世利益を願うープロローグ/中世人の祈り(「富と寿」のために/彗星を消す祈り/祈りのデータベース)/神仏と中世人のパワーバランス(恐るべき神仏/形式的に神仏の罰を恐れる/生活と宗教の衝突)/正当性を得るために(万人のために祈る/遠い祈り、近い祈り)/祈りとは何かーエピローグ 中世人は富や健康、呪咀などの願望成就を求め、寺社は期待に応えて祈りを提供した。人々は神仏にいかに依存し、どう利用したか。期待と実際とのズレから民衆の内面に迫り、現代の「無宗教」を考える手掛りを提示する。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 社会 その他

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