ファシズムと冷戦のはざまで 戦後思想の胎動と形成 1930-1960

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ファシズムと冷戦のはざまで 戦後思想の胎動と形成 1930-1960

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戦後思想の胎動と形成 1930ー1960 三宅 芳夫 東京大学出版会ファシズムトレイセンノハザマデ ミヤケ ヨシオ 発行年月:2019年10月31日 予約締切日:2019年09月11日 ページ数:496p サイズ:単行本 ISBN:9784130101363 三宅芳夫(ミヤケヨシオ) 1969年兵庫県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士(Ph.D)。現在、千葉大学人文公共学府教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 二つの戦後思想ーユーラシアの両端で/第1部 哲学の批判性(三木清における「主体」と「系譜学」/三木清における「系譜学」と「存在論」/留保なき否定性ー二つの京都学派批判/「主体」・「個人」・「実存」ーその差異と関係について/来るべき幽霊、或いはデリダとサルトル)/第2部 文学の可能性(竹内好における「近代」と「近代主義」ー丸山眞男との比較を中心に/「鉄の殻」への問いー武田泰淳における「民族」への眼差し/「政治」の不可能性と不可能性の「政治」ー荒正人と『近代文学』/外の思考ージャン=ポール・サルトルと花田清輝)/第3部 政治の構想力(丸山眞男における「主体」と「ナショナリズム」/丸山眞男における「自由」と「社会主義」/「近代」から「現代」へー丸山眞男と松下圭一) 三木清・竹内好・武田泰淳・丸山眞男あるいはサルトルやデリダなど、「ファシズム」と「冷戦」を鍵として剔決される知識人の思想と相互連関を、大胆に描く。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 東洋思想 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

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