一九四四年の大震災ーー東海道本線、生死の境 十津川警部シリーズ

【楽天ブックスならいつでも送料無料】


一九四四年の大震災ーー東海道本線、生死の境 十津川警部シリーズ

楽天ブックス

627 円 (税抜き)

十津川警部シリーズ 西村 京太郎 小学館センキュウヒャクヨンジュウヨネンノダイシンサイーートウカイドウホンセン ニシムラ キョウタロウ 発行年月:2019年06月06日 予約締切日:2019年04月25日 ページ数:224p サイズ:文庫 ISBN:9784094066432 西村京太郎(ニシムラキョウタロウ) 1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞、65年江戸川乱歩賞受賞。78年トラベルミステリーの先駆となる『寝台特急殺人事件』を発表。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2005年日本ミステリー文学大賞、10年長谷川伸賞受賞。13年、デビュー五〇周年、十津川警部登場四〇周年。19年、吉川英治文庫賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浜名湖の湖岸にあるビルが炎上し、男の焼死体が発見された。男の名は藤田武。戦争前に、武の祖父徳之助は「フジタ浜名湖地震津波研究所」をつくり、父の健太郎とともに研究をしていた。太平洋戦争の敗色濃い戦時下、一九四四年十二月七日に、大地震が東海地方を襲った。昭和東南海地震である。これが次の大地震を誘発すると警告する藤田親子。そして、翌年一月十三日には三河地震が起こった。しかし徳之助は鉱山に、健太郎は沖縄戦線に送られ、その後徳之助は行方不明に。それを命令したのが、川崎憲兵隊長だったー。親子三代にわたる怨念が戦争の闇を暴く。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 文庫 小説・エッセイ

この商品の詳細を調べる


本・雑誌・コミック » 小説・エッセイ » その他
トラベル 生まれ 終着駅 江戸川 ページ