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「生きづらさ」についてしぶとく考えてみた 雨宮 処凛 今野 哲男 言視舎アマミヤカリンノカツドウカケンコウホウ アマミヤ カリン コンノ テツオ 発行年月:2019年06月27日 予約締切日:2019年04月15日 ページ数:188p サイズ:単行本 ISBN:9784865651492 雨宮処凛(アマミヤカリン) 1975年北海道生まれ。作家・活動家。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国 雨宮処凛自伝』(太田出版、ちくま文庫)にてデビュー。2006年から貧困・格差の問題に取り組む。著書多数。『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版、ちくま文庫)にてJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)受賞 今野哲男(コンノテツオ) 1953年宮城県生まれ。編集者、ライター。横浜市立大学文理学部中退。78年竹内敏晴演劇研究所に入所。その後、演劇現場を離れ、月刊『翻訳の世界』編集長を経て99年からフリーランスとして活動。現在、上智大学文学部英文科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 なぜ「生きづらく」なるのか(デビュー当時を振り返る/死に向かう「自己プロデュース」 ほか)/第2章 雨宮処凛とはどんな人間か(極端なところまでいかないと救われなかった/胃洗浄のあと ほか)/第3章 雨宮処凛の実践(「#MeToo」という希望/「#MeToo」と「揺り戻し」 ほか)/第4章 オウムと北朝鮮(オウム裁判の汚点/「真相究明」がなかったら ほか)/第5章 雨宮流人生相談(雨宮流人生相談/今のブラック企業は資本主義カルトだ ほか) なぜ「生きづらく」なるのか?若者はなぜキャラクターを重層化させるのか?この社会に蔓延する「生きづらさ」に対し独自の立ち位置で発言・行動を続ける稀代のアクティビストに「なぜ?」を山ほど抱えるオッサン編集者が素朴なギモンを投げかけゆるくて強い「戦略」を聞き出した。 本 人文・思想・社会 社会科学