漢帝国ー400年の興亡 (中公新書 2542)

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漢帝国ー400年の興亡 (中公新書 2542)

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中公新書 2542 渡邉 義浩 中央公論新社カンテイコクーヨンヒャクネンノコウボウ ワタナベヨシヒロ 発行年月:2019年05月22日 予約締切日:2019年04月04日 ページ数:288p サイズ:新書 ISBN:9784121025425 渡邉義浩(ワタナベヨシヒロ) 1962(昭和37)年、東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。文学博士。大東文化大学文学部教授を経て、早稲田大学理事・文学学術院教授。大隈記念早稲田佐賀学園理事長。専門は「古典中国」。三国志学会事務局長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 項羽と劉邦ー時に利あらず/第2章 漢家の拡大と黄老思想ー「無為」の有用性/第3章 漢帝国の確立ー武帝の時代/第4章 漢家から天下へー「儒教国家」への始動/第5章 「古典中国」への胎動ー王莽の理想主義/第6章 「儒教国家」の成立ー「古典中国」の形成/第7章 後漢「儒教国家」の限界ー外戚・宦官・党人/第8章 黄天 当に立つべしー三国志の始まり/終章 漢帝国と「古典中国」 漢字、漢民族という表現が示すように、漢は中国を象徴する「古典」である。秦を滅亡させ、項羽を破った劉邦が紀元前202年に中国を統一(前漢)。武帝の時代に最盛期を迎える。王莽による簒奪を経て、紀元後25年に光武帝が再統一(後漢)。220年に魏に滅ぼされるまで計400年余り続いた。中国史上最長の統一帝国にして、中国を規定し続けた「儒教国家」はいかに形成されたのか。その興亡の歴史をたどる。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 人文・思想・社会

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筑波大学 早稲田大学 データ 9784121025425 文学部