アンコール (講談社選書メチエ)

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アンコール (講談社選書メチエ)

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講談社選書メチエ ジャック・ラカン 藤田 博史 講談社アンコール ジャック ラカン フジタ ヒロシ 発行年月:2019年04月12日 予約締切日:2019年02月26日 ページ数:272p サイズ:全集・双書 ISBN:9784065153406 ラカン,ジャック(Lacan,Jacques) 1901ー81年。フランスの精神分析家。高等師範学校で哲学、のちに医学・精神病理学を学ぶ。学位取得後はサン=タンヌ病院などで臨床に専念。フランス精神分析協会に参加したあと、1964年にはパリ・フロイト派を創設した。1953年から始められたセミネールは多くの聴衆を集めるとともに、大きな影響を与え続けている 藤田博史(フジタヒロシ) 1955年生。精神科医。信州大学医学部卒業。フランス国立ニース大学文学部、医学部精神医学専門医課程を経て、現在、医療法人ユーロクリニーク南青山理事長・院長 片山文保(カタヤマフミヤス) 1951年生。慶應義塾大学文学部卒業。文学博士(フランス国立ニース大学)。現在、明星大学教育学部教授。専門は、フランス現代思想・精神分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 享楽について/ヤコブソンに/書かれたものの機能/愛とシニフィアン/アリストテレスとフロイト:他(者)の満足/神と“斜線を引かれた女”(La femme)の享楽/愛(魂)(^AMOUR)のひとつの手紙(文字)/知と真理/バロックについて/ひもの輪/迷路の中のネズミ 「フロイトへの回帰」を唱えた精神分析の中興の祖ジャック・ラカン(一九〇一ー八一年)。「想像界」、「象徴界」、「現実界」の分類を軸にした前期の理論は、聴衆を前にしたセミネールという場でラカン自身によって不断の刷新を遂げていく。だが、完結すれば全二七巻となるセミネールのうち、後期の理論を伝えるものは、いまだ邦訳が存在しない。「愛」という重要なテーマが根底に据えられ、「女の享楽」という問題とともに精神分析は新たな次元に飛翔するー。最重要セミネール、ついに全訳なる。 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析

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