東ドイツ映画 デーファと映画史

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東ドイツ映画 デーファと映画史

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デーファと映画史 ゼバスティアン・ハイドゥシュケ 山本佳樹 鳥影社ヒガシドイツエイガ ゼバスティアンハイドゥシュケ ヤマモトヨシキ 発行年月:2019年01月25日 予約締切日:2018年12月11日 ページ数:270p サイズ:単行本 ISBN:9784862657237 山本佳樹(ヤマモトヨシキ) 1960年愛媛県生まれ。大阪大学大学院言語文化研究科教授。著書・訳書多数あり、訳書のクラウス・クライマイアー『ウーファ物語ーある映画コンツェルンの歴史』(鳥影社、共訳、2005年)でダウテンダイ=フェーダー翻訳賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論/第1部 東ドイツ映画(国家機関としての東ドイツ映画/相互関係と緊張ーデーファと東ドイツ娯楽産業/ひとつの文化遺産ーデーファの余生)/第2部 氷結と雪解けーデーファの規範集(互礫映画、ヴォルフガング・シュタウテ、戦後ドイツ映画ー『殺人者は我々の中にいる』(ヴォルフガング・シュタウテ、一九四六年)/永遠のブロックバスターとしての童話映画と児童映画ー『小さなムックの物語』(ヴォルフガング・シュタウテ、一九五三年)/「現代映画」、敵対する他者としての西ベルリン、祖国としての東ドイツー反逆者の映画『ベルリン シェーンハウザーの街角』(ゲルハルト・クライン、一九五七年)/デーファ・ジャンル映画の誕生、東ドイツのSF映画、新しい技術、東欧との共同製作ー『金星ロケット発進す』(クルト・メーツィヒ、一九六〇年)/映画検閲、東ドイツの「ヌーヴェル・ヴァーグ」、「ウサギ映画」ー『私はウサギ』(クルト・メーツィヒ、一九六五年) ほか) 近年、急速に高まる東ドイツ映画の魅力に迫る!東ドイツ映画の成立と変遷、映画製作の特殊性、他国との関係などは無論、東西映画の交差点として、冷戦期における唯一の汎ヨーロッパ的映画現象であったその重要さに、本書は気づかせてくれる。 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画全般(外国) エンタメ・ゲーム その他

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