「国際政治学」は終わったのか 日本からの応答

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「国際政治学」は終わったのか 日本からの応答

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日本からの応答 葛谷 彩 芝崎 厚士 ナカニシヤ出版コクサイセイジガクハオワッタノカ クズヤ アヤ シバサキ アツシ 発行年月:2018年12月10日 予約締切日:2018年10月30日 ページ数:228p サイズ:単行本 ISBN:9784779513374 葛谷彩(クズヤアヤ) 1970年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(法学)。国際政治学・ドイツ国際政治思想専攻。明治学院大学法学部准教授 芝崎厚士(シバサキアツシ) 1970年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。国際関係思想・国際文化論専攻。2017ー18年バーゼル大学ヨーロピアン・グローバル・スタディーズ研究所客員教授。駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 二つの「終わり」論と日本の視点/第1部 「国際関係論」(IR)と「国際政治学」への批判ー理論・思想の観点から(パワー・ポリティクスという示準特性の崩壊ー国際政治学の最終的勝利と死滅/リフレクシビズムーポスト実証主義の理論的展開/ディシプリンの国際文化交渉ー日本の国際関係研究とIRの関係史序説)/第2部 日本からの応答ー地域研究・古典的国際政治論の視点から(終わらない国際政治学と下僕ではない地域研究のためにー中東地域研究が提示するもの/統一を欠く分野ー国際関係論の政治性)/第3部 外部の視点から見た「「国際政治学」の終わり?」論(国際関係理論は終わったのかーグローバル国際関係学にみる自己省察の行方/時政学の射程ー国際政治学の時間論的転回に向けて/国際政治学はマテリアル・ターンの真意を受けとめられるか?ー多重終焉の黄昏の中で)/終わりは、はじまり 「リベラルな国際秩序」が揺らぎ、「国際的なるもの」の終わりが指摘されるなかで、国際政治学はどこに向かうべきなのか。 本 人文・思想・社会 政治

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