ここ過ぎて 白秋と三人の妻

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ここ過ぎて 白秋と三人の妻

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1,078 円 (税抜き)

瀬戸内 寂聴 小学館ココスギテ ハクシュウトサンニンノツマ セトウチ ジャクチョウ 発行年月:2018年11月06日 予約締切日:2018年10月29日 ページ数:712p サイズ:文庫 ISBN:9784094065756 瀬戸内寂聴(セトウチジャクチョウ) 1922年、徳島生まれ。東京女子大学卒。1957年「女子大生・曲愛玲(チュイアイリン)」で新潮社同人雑誌賞受賞。1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年、平泉中尊寺で得度。法名寂聴(旧名・晴美)。京都嵯峨野に「寂庵」を構える。『花に問え』で谷崎潤一郎賞、『白道』で芸術選奨、『場所』で野間文芸賞、『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。著書多数。2006年、文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 国民的詩人・北原白秋が没して四年後の一九四六年暮れ、大分県香々地の土蔵で一人の女性がひっそりと息を引き取った。歌人であり詩人であったその才女の名は江口章子。白秋の二番目の妻でもあった。詩集『邪宗門』をはじめ、数多くの詩歌を残し、膨大な数の童謡や校歌などの作詞も手掛ける一方で、姦通罪による逮捕など様々なスキャンダルにまみれた稀代の天才の陰には、俊子、章子、菊子という三人の妻の存在があった。丹念な取材を元に瀬戸内寂聴が一九八四年に発表した渾身の長編小説に「あと書」を収録。白秋の生涯を描いた二〇一九年公開映画『この道』の原点。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ

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中尊寺 生まれ ココスギテ セトウチ 東京女子大学