マテリアル・セオリーズ 新たなる唯物論にむけて

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マテリアル・セオリーズ 新たなる唯物論にむけて

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新たなる唯物論にむけて 北野 圭介 人文書院マテリアルセオリーズ キタノケイスケ 発行年月:2018年08月28日 予約締切日:2018年07月25日 ページ数:306p サイズ:単行本 ISBN:9784409030998 北野圭介(キタノケイスケ) 1963年生まれ。立命館大学映像学部教授。映画・映像理論、社会理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 表象からものへ、ものから表象へ/1 ものをめぐる新しい思考(新しい唯物論の可能性とその限界ー兆候としてのモノ/人新世とフェミニズム)/2 ポストメディア、ポストヒューマン(メディアテクノロジーと権力ーギャロウェイ『プロトコル』をめぐって/ポストメディウム理論と映像の現在/リダンダンシー・ハビトゥス・偶然性ーポストヒューマニズムの余白に/映画をめぐる新しい思考のために)/3 「日本」をめぐって(日本哲学のポジショニング/日本社会をいかに語るかー来るべきカルチュラル・スタディーズ) 新しい唯物論、思弁的実在論、オブジェクト指向存在論などの新しい現代思想をはじめ、21世紀のバズワードとなった人新世をめぐる議論、あるいはメディア論におけるプラットフォームへの着目、人文社会学における情動論など、今日、人文諸学の基礎理論の周りには、「物質」、「テクノロジー」、「情動」といった言葉がはげしく飛び交っている。世界的規模で爆発的に展開している、その潮流はどこから来たのか。そして、どこへ向かうのか。各分野をまたいで繰り広げられる、濃密な議論の応酬。建築、美術、哲学、映画研究、フェミニズム、メディア論、社会学など第一線の研究者20名による、8本の討議が浮かび上がらせる、最前線の知の光景。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

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