アフター・ヨーロッパ ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか

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アフター・ヨーロッパ ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか

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ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか イワン・クラステフ 庄司 克宏 岩波書店アフターヨーロッパ イワンクラステフ ショウジ カツヒロ 発行年月:2018年08月06日 予約締切日:2018年08月05日 ページ数:144p サイズ:単行本 ISBN:9784000612869 クラステフ,イワン(Krastev,Ivan) 1965年生。ブルガリア出身。ソフィア大学卒。政治学(政治理論、中東欧政治)。ソフィアの「リベラル戦略センター」(the Centre for Liberal Strategies)理事長、ウィーンの「人間科学研究所」(Institut f¨ur die Wissenschaften vom Menschen)常任フェロー 庄司克宏(ショウジカツヒロ) 1957年生。慶應義塾大学大学院法務研究科教授/ジャン・モネEU研究センター所長。日本EU学会元理事長。2002年、欧州委員会よりジャン・モネ・チェア授与。2009ー10年外務省日EU関係有識者委員会委員。専門は、EUの法と政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 既視感としてのハプスブルク帝国ーEUの危機的状況(ハプスブルク帝国の分裂/欧州分裂の理論の欠如 ほか)/第1章 われわれ欧州人(移民(難民)危機ーあるいは、歴史はなぜ終わらなかったのか/主張と投票の移動 ほか)/第2章 かれら人民(ポピュリズムという妖怪/中欧のパラドクス ほか)/おわりに ハプスブルク帝国の再現?ー欧州の脆弱性と復元力について(当然の世界としてのEU/新たな希望) 難民・移民危機という「移民革命」は、どのように欧州社会を変容させたのか。有権者の「能力主義的エリート」への反乱はなぜ起こっているのか。そしていま、EU諸国のリベラル・デモクラシー体制は、台頭する極右ポピュリスト政党による「反革命」の動きのなかで内部的危機に直面している。かつてソ連解体と東欧革命という「大規模な崩壊」をそのただなかで体験したブルガリアの知識人が、透徹した歴史的視座から「アフター・ヨーロッパ」を考察したのが本書である。 本 人文・思想・社会 政治

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