翻訳学入門

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翻訳学入門

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ジェレミー・マンデイ 鳥飼玖美子 みすず書房ホンヤクガクニュウモン ジェレミーマンデイ トリカイクミコ 発行年月:2018年06月20日 予約締切日:2018年05月30日 ページ数:378p サイズ:単行本 ISBN:9784622087267 マンデイ,ジェレミー(Munday,Jeremy) 英国、リーズ大学(University of Leeds)上級講師(senior lecturer)、専攻はスペイン研究と翻訳学。翻訳家(スペイン語、フランス語から英語へ)としても活躍している。専門は、翻訳理論の応用、スペイン及び南米文学の翻訳、記述的翻訳研究(特に文学作品や政治関連書における文体とイデオロギー)、及びコーパスを用いた翻訳ツールの応用、など。翻訳理論研究の第一人者であり、『翻訳学入門』は、翻訳理論をコンパクトにまとめた翻訳研究の基礎文献として高く評価されている 鳥飼玖美子(トリカイクミコ) 東京都港区生まれ。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業、コロンビア大学大学院修士課程修了(MA)、サウサンプトン大学大学院人文学研究科博士課程修了(Ph.D.)。会議通訳者を経て、立教大学教授。立教大学名誉教授。専門は、通訳翻訳学、言語コミュニケーション論、英語教育学。日本コングレス・コンベンション・ビューロー会長(2002ー2008)、日本通訳翻訳学会会長(2004ー2010)等を経て、内閣府政府広報アドバイザー、日本学術会議連携会員、(一般財団法人)港区国際交流協会理事長、日本通訳翻訳学会名誉会員、(公益社団法人)日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 翻訳学における主要な論点/20世紀以前の翻訳理論/等価と等価効果/翻訳の産物とプロセスの研究/機能的翻訳理論/談話分析とレジスター分析のアプローチ/システム理論/文化的・イデオロギー的転回/翻訳者の役割:可視性、倫理、社会学/翻訳の哲学的理論/新メディアからの新たな方向性/結論のことば 本書は、ダイナミックで発展めざましい翻訳分野の主要研究が分かりやすく解説された優れた書物である。ベストセラーの教科書で、世界中の翻訳コースで使用されている。著者は、各章ごとに理論を一つずつ検討し、さまざまなアプローチを検証していく。扱う例文は、英語を始めとし、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語など幅広い言語から取られ、日本語訳が添えられている。聖書、文学作品、詩、映画、欧州連合やユネスコの文書、旅行パンフレット、児童向け料理本、『ハリー・ポッター』の翻訳など極めて広範にわたるテクストを分析し、翻訳というテーマについてバランスの取れた構成となっている。各章は、主要な概念の説明、翻訳理論の概要をまとめた導入、翻訳付きの例文、事例研究、章のまとめ、討論と研究のための論点から成る。 本 人文・思想・社会 言語学

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