愛の日本史

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アニエス・ジアール 谷川渥 国書刊行会アイノニホンシ アニエスジアール タニガワアツシ 発行年月:2018年06月22日 予約締切日:2018年05月28日 ページ数:496p サイズ:単行本 ISBN:9784336062703 ジアール,アニエス(Giard,Agn`es) 哲学者の父、文学専門家である母のもと、ブルターニュで生まれ、アフリカで育つ。のちにパリに戻り、パリ第三大学で現代文学を学ぶ。90年代から若者向けメディアのジャーナリストとして活躍。また、アニメをはじめとする日本のサブカルチャー全般にも造詣が深く、フランスでは日本アニメの紹介者としても有名 谷川渥(タニガワアツシ) 美学者。東京大学大学院博士課程修了。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 永遠の秘密「愛する、なんで“死ぬ”って言わないの」/待つことによる欲望「山鳥の尾の垂り尾の長々し夜」/誰にも心がある「風が竹やぶを吹き抜けるとき…」/捕まえられない天女「春の朧月の光に浮かぶ若い天女の姿」/結婚と不純「お願いですから、私を見ないでください」/裏の感情「影のない心など存在しない」/道行き「日本における愛の起源、それは道行きである」/虫と光沢「人格横断的同一性の限りない拡張」/嫉妬のドラマ「私の心は憎しみでいっぱい、怒りの炎に呑みこまれそう」/忠実な妻たち「主人のために死んでも、少しも後悔しません」〔ほか〕 異文化の眼差しがあぶりだす日本の愛の本質。古事記から三島由紀夫まで夥しい文献を渉猟して、日本における“愛”の驚くべき豊饒性を気鋭のフランス人研究家が明らかにする。日本に“愛”は存在するのか?西洋では普遍概念であるはずの“愛”は日本ではどんな形で可能なのか?『記号の帝国』に比肩する画期的な日本文化誌、待望の邦訳。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

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