兵士というもの ドイツ兵捕虜盗聴記録に見る戦争の心理

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兵士というもの ドイツ兵捕虜盗聴記録に見る戦争の心理

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ドイツ兵捕虜盗聴記録に見る戦争の心理 ゼンケ・ナイツェル ハラルト・ヴェルツァー みすず書房ヘイシトイウモノ ゼンケ ナイツェル ハラルト ヴェルツァー 発行年月:2018年04月17日 予約締切日:2018年03月12日 ページ数:480p サイズ:単行本 ISBN:9784622086796 ナイツェル,ゼンケ(Neitzel,S¨onke) 1968年生まれ。グラスゴー大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを経て、ポツダム大学教授。専門は軍事史。グイド・クノップ監修の歴史ドキュメンタリー番組に積極的に出演している他、テレビ映画『ジェネレーション・ウォー(ドイツ語タイトルはUnsere V¨ater,unsere M¨utter)』などへの専門的見地からの助言も行っており、メディアへの露出が少なくない ヴェルツァー,ハラルト(Welzer,Harald) 1958年生まれ。フレンスブルク・ヨーロッパ大学客員教授。社会心理学者・社会学者。膨大な著作・編著があり研究テーマも多岐にわたるが、中心テーマは暴力と記憶 小野寺拓也(オノデラタクヤ) 1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。昭和女子大学人間文化学部を経て、東京外国語大学世界言語社会教育センター特任講師。専門はドイツ現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ/第1章 戦争を兵士たちの視線から見るー参照枠組みの分析(基礎的な方向づけーここではいったい何が起きているのか/文化的な拘束/知らないということ/予期 ほか)/第2章 兵士の世界(「第三帝国」の参照枠組み/戦争の参照枠組み)/第3章 戦う、殺す、そして死ぬ(撃つ/自己目的化した暴力/冒険譚/破壊の美学 ほか)/第4章 国防軍の戦争はどの程度ナチ的だったのか/補遺 兵士という「普通の人々」は戦場や軍隊組織で何を考え、暴力をどう内面化していくのか。盗聴された捕虜同士の赤裸々な会話という画期的史料を、歴史学と心理学で分析し各国に衝撃を与えた書。 本 人文・思想・社会 軍事

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9784622086796 生まれ ドイツ ロンドン ポツダム