植民地台湾の自治 自律的空間への意思 (早稲田大学エウプラクシス叢書 9)

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植民地台湾の自治 自律的空間への意思 (早稲田大学エウプラクシス叢書 9)

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自律的空間への意思 早稲田大学エウプラクシス叢書 9 野口真広 早稲田大学出版部ショクミンチタイワンノジチ ノグチマサヒロ 発行年月:2017年12月25日 予約締切日:2017年12月12日 ページ数:334p サイズ:全集・双書 ISBN:9784657178077 野口真広(ノグチマサヒロ) 1974年生まれ。早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員。早稲田大学大学院・社会科学研究科・博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 旧慣と植民地統治の結合(雲林事件と旧慣自治「保甲」の利用/「旧慣」利用から同化政策への変化/一九一〇年代の安定化と同化主義の再検討)/第2章 戦間期における植民政策の変容(「地方政治家」楊肇嘉の覚醒/植民地人による植民政策の研究)/第3章 統治者による漸進的改革とその限界(石塚英蔵総督の経験的植民政策/郡警分離の構想と挫折/霧社事件から見る政策意図と効果の捻じれ)/第4章 台湾人による植民政策学の応用(台湾地方自治連盟による植民政策学の応用/台湾地方自治と自律的立憲主義/台湾自治を制約する満州問題)/結論 幻の台湾自治 楊肇嘉とは何者か?植民地時代、台湾人による台湾のための自治を目指した人々がいた。 本 人文・思想・社会 政治

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