魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く

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魂でもいいから、そばにいて 3・11後の霊体験を聞く

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3・11後の霊体験を聞く 奥野 修司 新潮社BKSCPN_

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タマシイデモイイカラソバニイテ オクノ シュウジ 発行年月:2017年02月28日 予約締切日:2017年02月27日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784104049028 奥野修司(オクノシュウジ) 1948年、大阪府生まれ。ノンフィクション作家。立命館大学卒業。78年から南米で日系移民を調査する。帰国後、フリージャーナリストとして活動。『ナツコ沖縄密貿易の女王』で、2005年に講談社ノンフィクション賞を、2006年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 春の旅(『待っている』『どこにも行かないよ』(亀井繁さんの体験)/青い玉になった父母からの言葉(熊谷正恵さんの体験)/兄から届いたメール“ありがとう”(熊谷常子さんの体験)/『ママ、笑って』ーおもちゃを動かす三歳児(遠藤由理さんの体験)/神社が好きだったわが子の跫音(永沼恵子さんの体験))/夏の旅(霊になっても『抱いてほしかった』(阿部秀子さんの体験)/枕元に立った夫からの言葉(赤坂佳代子さんの体験)/携帯電話に出た伯父の霊(吉田加代さんの体験)/『ほんとうはなあ、怖かったんだぁ』(阿部由紀さんの体験)/三歳の孫が伝える『イチゴが食べたい』(千葉みよ子さんの体験))/秋の旅(『ずっと逢いたかった』ーハグする夫(高橋美佳さんの体験)/『ただいま』ー津波で逝った夫から(菅野佳代子さんの体験)/深夜にノックした父と死の「お知らせ」(三浦幸治さんと村上貞子さんの体験)/“一番列車が参ります”と響くアナウンス(今野伸一さんと奈保子さんの体験)/あらわれた母と霊になった愛猫(大友陽子さんの体験)/避難所に浮かび上がった「母の顔」(吾孫耕太郎さんの体験)) 今まで語れなかった。でも、どうしても伝えたい。未曾有の大震災で最愛の人を喪った絶望の淵で…大宅賞作家が紡いだ、“奇跡と再会”の記録。 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉

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