ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)

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ポピュリズムとは何か 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)

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民主主義の敵か、改革の希望か 中公新書 水島治郎 中央公論新社ポピュリズム トワ ナニカ ミズシマ,ジロウ 発行年月:2016年12月 ページ数:244p サイズ:新書 ISBN:9784121024107 水島治郎(ミズシマジロウ) 1967年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業、99年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。甲南大学助教授、千葉大学法経学部助教授などを経て、千葉大学法政経学部教授。専攻はオランダ政治史、ヨーロッパ政治史、比較政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ポピュリズムとは何か/第2章 解放の論理ー南北メリカにおける誕生と発展/第3章 抑圧の論理ーヨーロッパ極右政党の変貌/第4章 リベラルゆえの「反イスラム」ー環境・福祉先進国の葛藤/第5章 国民投票のパラドクスースイスは「理想の国」か/第6章 イギリスのEU離脱ー「置き去りにされた」人々の逆転劇/第7章 グローバル化するポピュリズム イギリスのEU離脱、反イスラムなど排外主義の広がり、トランプ米大統領誕生…世界で猛威を振るうポピュリズム。「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義の脅威と見られがちだ。だが、ラテンアメリカではエリート支配から人民を解放する原動力となり、ヨーロッパでは既成政党に改革を促す効果も指摘される。一方的に断罪すれば済むものではない。西欧から南北アメリカ、日本まで席巻する現状を分析し、その本質に迫る。 本 人文・思想・社会 政治 新書 人文・思想・社会

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