地名でわかる水害大国・日本 (祥伝社新書)

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地名でわかる水害大国・日本 (祥伝社新書)

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880 円 (税抜き)

祥伝社新書 楠原佑介 祥伝社チメイ デ ワカル スイガイ タイコク ニホン クスハラ,ユウスケ 発行年月:2016年07月02日 予約締切日:2016年06月30日 ページ数:247p サイズ:新書 ISBN:9784396114718 楠原佑介(クスハラユウスケ) 1941年、岡山県生まれ。京都大学文学部史学科(地理学)卒業。出版社勤務を経て、地名についての著述活動に入る。「地名情報資料室・地名110番」を主宰し、正しい地名の復興に尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 古代以来の沼地を都市化した愚ー平成二七年、鬼怒川水害を検証する/2 地下街・地下室“水責め”の恐怖ー平成一一年、博多駅・新宿区西落合、そして東京直下型地震/3 『岸辺のアルバム』の悪夢ー昭和四九年九月、多摩川椿防決壊水害/4 古代都宮の周辺は“水浸し”の地だったー京阪神には畿内の大半の水が集中する/5 災害のデパート・名古屋の宿命ー海と台地と扇状地、輪中の狭間で/6 “坂の町”長崎がなぜ危ないか?ー昭和五七年、長崎大水害/7 「緑の丘」願望の破綻ー平成二六年、広島安佐南区の土砂災害/8 江戸前期、熊沢蕃山の先見の明ー昭和九年九月、岡山市大水害/9 シラス台地で繰り返される悲劇ー平成五年、鹿児島市大水害 災害大国・日本でもことさら多いのが水害。繰り返される水害を防ぐべく、古より人は地名に思いをこめて警鐘を鳴らしてきた。かつては海であり、沼沢や砂地、川があった場所、何度も土地が崩れた地点には、必ず鍵となる語が地名に残されている。例えば、崎、龍、瀬、狛、駒ーの字が警告するものは何か?この日本で危ない場所は、すでに決まっている!地名研究半世紀の成果がここに! 本 人文・思想・社会 地理 地理(日本) 新書 その他

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